地球上の水を一箇所に集めると、こんな感じっていう画像を見かけます。
http://karapaia.com/archives/52211633.html
飲み水の量に愕然とします。
宝石を一箇所に集めたらなんていう画像があったらまた面白いでしょうが、地球レベルで見たらそれもまた愕然とする画になるんじゃないでしょうか。
地球レベル、宇宙レベルで見たら、私たちはとてつもなく希少な存在です。
そして、普段当たり前に「ある」と思っている水や空気も、それはそれは希少なもの。
ましてや、近くで関わる人やものたちがいかに希少なのかを思い知らされます。
何かとの出会いによって、人生が大きく変わる時があります。
それが人だったり、花だったり、建築物だったり、食べ物だったり、土地だったり・・・
そんな影響を与えてくれるような存在と出会うことはさらに希少です。
宝石は、人の人生に影響与えるだけのエネルギーを持った存在です。
人類の歴史にさえ影響を与えながら、ともに地球上に存在しています。
鉱物の塊である地球の表面の限られた地域の限られた場所に、自然の力が作り出したものが宝石。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20170219-41997505-tenkijp
地球という星の美しさの象徴なのかもしれません。
そんな宝石に似合う人は、人の美しさの象徴を体現している人なんだと思います。
美しさの概念は、時代により、場所により、流行りにより変化します。
でも、概念を超えた普遍的な美しさは、誰もが潜在的に必ず持っているものです。
内側にある、普遍的な美しさを体現している人にこそ、宝石は必要なものです。