王様の石

 

0.33Ctハートシェイプのパパラチア(^_−)−☆

 

小さいけど、その風格と気品はまさにパパラチアです。

 

キングオブサファイヤとも呼ばれる、「蓮の花」のような色合いの美しい石です。

 

そのエネルギーは、まさに王の石。

 

「王」とは、「民」の期待を一身に受け、最終的意思決定を担う唯一の存在です。

 

権限や役職や立場としての名称である「王」と、その意思決定を真摯に担う者としての「王」は全く違うものです。

 

真の王とは後者、自らの意思で決断を下し、民を導く者なんだと思います。

 

当然パパラチアの王のエネルギーが、その人を王様にしてくれるわけではありません(o^^o)

 

自分という「一国」の最終的意思決定の役割を担うという決断をした者だけが、自らの「王」としてのエネルギーを発し、パパラチアのエネルギーと共鳴するということです。

 

「自分という国」の内側には、さまざまな自分(民)が存在します。

 

 国を保つため、引き締めようとする元老院

 

 不慮の出来事に備え、リスクマネージメントに必死な者

 

 国を発展させようと、道の領域に踏み出そうとする者

 

 ただ、惰性で働き続ける者

 

 何も考えず、享楽に溺れる者

 

 自堕落に時を過ごす者

 

 悪さを企む者

 

 下克上を企てる者

 

などなど、挙げればキリがないほどの民が、全ての人の内側に存在しています。

 

外側の世界で目にする他人は、全て自分の内側の「民」の象徴だと思って間違いないでしょう。

 

「こんな奴は自分の内側にいない」と感じるとしたら、そういう「民」は国外追放しているか、監獄に閉じ込めているということでしょう。

 

その、自分の内側に存在する全ての民の「王」になるのは容易なことではありません。

 

だって、全ての民の思いを叶えるひとつの選択なんて存在しないから。

 

相入れないあらゆる願いを汲み取った上で、最終的に「王」としての決断を下していく。

 

王として生まれたからといって、全ての者が真の王になれるわけではありません。

 

そうなろうと決意した者だけが、その道を歩むことになります。

 

そして、その決意をした者だけが放つエネルギー、それこそが「王のエネルギー」です。

 

「誰かのための人生を生きる」は、裏を返せば誰かの意思決定に左右されているということです。

 

「自分の人生を生きる」とは、最終的意思決定を自分の意思で行い、その結果の責任を全て負っていくということです。

 

その自分とは、常に「今の自分」。

 

過去の自分、未来の自分は全て「自分の内側の民」です。

 

過去の自分のせいにもできないし、未来の自分に預けることもできない。

 

それが「自分の王」として生きることです。

 

 

口先だけで「自分の人生を生きる」というのは簡単です。

 

でも、本気でそれを決断するということは、「今の自分が自分の王として100%責任を負っていく」ということに他なりません。

 

その決断した人だけが纏うエネルギーが「王のエネルギー」です。

 

パパラチアと共鳴するのは、そのエネルギーが動いている人だけです。

 

意識的にそれを理解している人もいれば、無意識でそれを感じ取っている人もいるでしょう。

 

もし、パパラチアと共鳴したのなら、あなたは、もう「王」としての道を生きているということです。

 

「王子」や「姫」として、民と共に成長していくプロセスを経て、自分自身の真の王になる道を、パパラチアのエネルギーを借りながら突き進んでください( ^ω^ )

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