1.74Ct スフェーンYGペンダント
レッドフラッシュの鮮やかさと、深い緑茶色が強いエネルギーを放つ、スフェーンらしいスフェーンです( ^ω^ )
パキスタンで採れたこの石。
長い間紛争が絶えない、人類のさまざまなネガティブエネルギーの渦巻く地域でも、その純粋な輝きを失わない存在感に強さを感じます。
この石は、私たちのネガティブなエネルギーを浄化してくれる役割を持って存在しているかのようです。
ネガティブなエネルギーは私たちの視野を狭めます。
視野が狭まるということは、死角が増えるということ。
死角は、その部分に意識を向けなければ絶対に見ることのできない領域です。
意識の世界でも、その死角があります。
私たちは、自分が認識できている意識と、全く認識できない死角になっている意識をもっています。
いわゆる、顕在意識と潜在意識。
その割合は、顕在意識5に対して、潜在意識95とも言われます。
ほとんどが認識できない意識、死角ということになります。
自分のことは自分が一番知らない
意識の世界では、これが前提です。
それなのに、多くの人は、「自分しか自分のことを知らない」と思い込んで生きています。
意識の中に隠した、しまい込んださまざまなものは、自分しか知らないもので誰にもバレていないと思い込んでいます。
でも、それは、顕在意識の中のそのさらに小さい領域のことでしかありません。
隠された、しまい込まれたエネルギーは、潜在意識の中に溜まる一方で、その行き場を求めて外に発せられます。
そのエネルギーの存在は、自分よりも周囲の人の方が感じていることが多いのです。
自分の全てを知ったつもりで生きているということは、意外と恥ずかしいことなのかもしれません(^_−)−☆
隠された、しまい込まれたエネルギーは、意識の死角に格納されているので、自分がその死角に気付き、そのエネルギーと対峙しない限り、ずっと自分につきまとうネガティブエネルギーのままです。
ネガティブなエネルギーは、本来はダメなものでも、汚いものでも、恥ずかしいものでもありません。
でも、本人がその意図を持って、ダメだから隠したり、汚いから切り捨てたり、恥ずかしいからしまい込んだままでいるうちは、そのようになってしまいます。
意識の死角には、自分が見たくないエネルギーが満載です。
でも、私たちセラピストは知っています。
その死角の中にこそ、その人の最高の宝物が埋まっているということを。
だから、その死角に目を向けることが何よりも大事なことだということを。
このペンダントのオーナーさまは、心理学を学んだこともなければ、深く自己分析をした経験もない方なので、意識の死角と言われても、全くピンとこないようでした。
だから、自分自身が知らず知らずのうちに背負ってきたさまざまなエネルギーや、それによって置き去りにしてきた自分の姿をイメージすることは難しかったと思います。
でも、実は、そんなことはさほど重要ではなく、なことではなく、その「わからない」ということが分かり、その死角の部分を知りたいという意欲を持つことが最も重要なんです。
彼女はそれができる方です。
簡単なようで、実は意外とこれができないんです( ^ω^ )
「わからないこと」はダメなことでも、未熟なことでも、恥ずかしいことでもありません。
だって、私たちは例外なく自分のほとんどのことが「わからない」のですから。
「わからないこと」をなかったことにして、視野の外側に追いやり、わかったふりで生きるのか?「わからないこと」があるんだから、そこに目を向けて、わかろうとするのか?
それは人生の大きなターニングポイントです。
どっちがいいとか悪いとか、偉いとか劣っているとかではなく、どっちの行き方を選択するのかの問題。
彼女は、自分の死角に目を向け、自分を分かろうとする人生の扉を開けました。
スフェーンは、ネガティブな中から輝く光を放つ宝物を見つけ出す道しるべになってくれるでしょう。
そして、いままで知らず知らずに背負ってきたさまざまなものに気付き、身軽になって、より彼女らしく輝きを増して、強さを発揮していくことでしょう。
これからが楽しみです(≧∀≦)