宇宙を感じる

ベニトアイト

 

レアストーンの話題では必ず名前が挙がるベニトアイト💎

 

この石もレアストーンの代表格です。

 

宝石質のベニトアイトは、アメリカカリフォルニア州サンベニトでしか採掘されませんが、唯一の鉱山も十数年前に閉山し、現在は採掘されていません。

 

誰かの手に渡ったものと、市場に流通しているものしか存在しないので、その価値は今後も上がっていくことでしょう。

 

数が少ない上に、価格が高いため、かなり入手が困難な石のひとつです。

 

大粒の個体はほとんど存在せず(最大でも15ct程度と言われています)、1ctでも大粒として扱われます。

 

高い屈折率と、ダイヤモンド並みの散乱を有する青い石、というのがこの石の特徴です。

 

クリアにキラキラと輝くこの石を、サファイヤよりも美しい石と評する人も多く、石好きにとっては虜になるに値する存在だと思います。

 

また、多色性があり、見る角度によって色の変化をみせてくれ、見ていて飽きません。

 

エネルギーは、一言で言うと「宇宙的」。

 

高周波のエネルギーを放ち、どこかの星と通信できるような感じがします(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

合う人にはバッチリ会うけど、合わない人には全く合わないわかりやすい石でもあります。

 

合う人にとっては、「これ以上ない存在」となるでしょう。

1ctベニトアイトのペンダント(^_−)−☆

 

これ、私のものですが、実際私にとってこの石はなくてはならない存在、自分を象徴する存在で、なにかひとつだけ宝石を持てるとしたら、迷わずこの石を選ぶびます。

 

誰もが「ちょっと変わったところ」を持っています。

 

「普通」を求められる社会の中で、知らず知らずのうちに自分の「変わった」部分が「ダメなところ」になってしまいます。

 

本当はその「ちょっと変わったところ」こそがその人の個性で、持って生まれたギフトです。

 

ところが、個性が大事と言いながらも、その個性を殺して、隠して生きている人がほとんどだと思います。

 

特に宇宙人的感性を持って生まれてきた人にとっては、この地球上で重要視されていること、価値が認められていることが理解できないことが多いと思います。

 

もっとほかの本質的に重要なことや価値を見出す視点は、今の地球上では重要ではない、価値がないと評価されかねないものです。

 

場合によっては、変人扱いを受けることだってあるでしょう。

 

この社会に適応しようとすればするほど、自分の個性は消されてしまうことでしょう。

 

私は、「変わっている」と言われないように努めて生きてきました。

 

それは、自分が「周囲の人と見ている世界がちょっと違うぞ」「ちょっと変わってるぞ」と感じていたから。

 

このままでは、この社会に、このコミュニティーに、この家族の一員として認めてもらえない可能性があると察知し、変わっていない、普通の存在になろうと努力しました。

 

結果かなり上手に普通の存在になりすませたつもりでいました。

 

自分は変わってない、普通!

 

自分こそが「普通  of  普通」という自負さえ持っていたと思います(笑)

 

でも、それでも言われるんですよね「変わってる」って(^_−)−☆

 

若い頃は恐怖でした、「変わってる」って言われることが。

 

でも、今は「変わってる」は褒め言葉に感じるようになりました。

 

自分の「変なところ」「みんなと違うところ」をそのままに愛せるようになったんだと思います。

 

ベニトアイトとの出会いは、今までの人生から新しい世界へとシフトするプロセスを終え、新しい世界に完全にシフトする決定打のようなものでした。

 

そうかもしれない、そうらしい、そうだといいなが、「そうである」という確信に変わる瞬間は、この石との出会った瞬間ときでした。

 

自分がそのタイミングだったからこそ出会えた。

 

出会えたからこそその瞬間に出会えた。

 

どちらが先なのかわかりませんが、奇跡的に一致した出会い。

 

ベニトアイトとの出会いが私にもたらしたものは、あまりにも強烈で、だけどあまりにも普通です。

 

だから、「この石を持ってからこんなことが起きた!」と特筆すべきトピックがあるといえばあるし、でもそれは当たり前のことだから取り立てて特別なことじゃないし、という感覚に終始してしまいます。

 

あえて言葉にするなら「全てが変わったけど、何も変わっていない」という感覚です。

 

 

普通でいようとしていたころは、その反動として「非凡」な自分に対する強い憧れがありました。

 

でも、そのどちらもが、本来の自分ではないということに気づいた今、自分は普通でもなければ、非凡でもない、唯一の自分であることの意味が深いところでわかったような気がします。

 

とにかく自分の土台が全く違ったものに変わり、以前の自分にはもう戻れないと思います。

 

見た目や、やってることが全く変わらなくても、その土台が変われば、その上で生きている自分の見ている世界自体が全く違うものになり、人生が向かう方向は全く違うものになります。

 

私は、これから自分はどこに向かうのか、それを自分がワクワクしながら見ている世界に今います。

 

 

人の人生のあるさまざまなプロセスのなかで、「出会い」がもたらす小さくて大きな影響。

 

それが人であろうと、ものであろうと、宝石であろうと、何であろうと、その出会いで混ざり合うエネルギーの変化に敏感であること。

 

そのセンサーをしっかり働かせてさえいれば、その出会いが引き起こす奇跡のような体験を人生の中で何度もすることでしょう。

 

今日あなたが出会う新しい何かのエネルギーと、自分のエネルギーの調和にセンサーを働かせてみてください。

 

今日出会う「何か」は、あなたの人生にとって大きなターニングポイントになる「何か」かもしれません。

 

宝石は、そのエネルギーをとてもわかりやすく感じさせてくれる特別な存在です。

 

不思議でインパクトのある出会いを求めるなら、ぜひ宝石たちに会いにきたください(^_−)−☆

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