パパラチアPTリング(^_−)−☆
オーナーさまのオリジナルデザインで素敵に仕上がりました。
王になるとは、自分の人間関係の中でその役割として「王」を生きることでもあり、自分自身の人生の中で王として全ての責任と豊かさを享受していくことでもあります。
全てが自分の手の中にある。
自分の意思決定が多くの民の(自分が関係している全ての人に)人生に多大な影響を与え、それによって国(家族)の行く末が決定づけられてしまう。
国が豊かであれば、その豊かさを享受する一方、国が貧しくなればその責任も受けることになる。
その「王」という責任の中で生きるのは、孤独であり、怖いものです。
でも自分の人生とは、本来そういうもので、自分という国の王は自分しかいません。
その王座に自分以外の誰かを据えることで王国を盛り立てることはできるけど、その責任はどうあれ自分で負っていくしかありません。
全ての人が最初はその王座に親を据えています。
豊かな国づくりの方法を、自分よりも知っている最も近い存在がその座に就くことで国づくりをするわけです。
それでうまくいっているうちはそれでいいでしょう。
だけど、自分が望む本当に豊かな国と、前王が掲げる豊かな国像は必ずしも一致しているとは限りません。
「なんとなくいい」から「これが最高」と思える国づくりをしたいのであれば、自分がその玉座に着く以外方法はありません。
私たちは、卒業や成人、結婚など様々な節目で自分国の王に就任するためのセレモニーを経験します。
その都度、自分の人生の王になる決意をしていることと思います(^_−)−☆
でも実際には、そのセレモニーは形式に過ぎず、自分が自分の人生の玉座に着きながら自分の意思で国を動かしている人は極少ないものです。
重大な決断に迫られたとき、前王の意見に従うのみだったり、慣例に従うだけだったり、誰かに決断を委ねたり、責任をなすりつけたり・・・
とても「王」とは言い難い、飾りの王になっていないでしょうか?
外側から見ると自分の人生を自分が舵をとって生きているように見えて、内面は、決断を誰かや何かに委ね、責任を逃れることに力を注いでいる人がとても多いものです。
王は孤独です。
自分自身が、自分の人生の王座に着き全ての豊かさと責任を享受していくということは簡単なようで、実はかなりの決意を要する難しいことです。
その責任の大きさに慄いたり、圧倒的な孤独に押しつぶされたり、その職務を全うするためには、何度も決意を新たにする必要があるでしょう。
だけど、その決意の先には確実に「本当に自分が望んだ世界」があるんです。
今までに見たことのない理想の国づくりをができるのは自分だけです。
パパラチアは自分の望む本当の豊かさへ向かう道しるべになる石です。
このリングのオーナーさまも、もうすでに自分自身の玉座に座り、王国を仕切り始めた女王です。
彼女色が強く現れたその国はとってもワクワクする、そしてアーティスティックで神秘的な魅力を放っています。
これからどれくらい栄えて豊かになっていくのかが楽しみです。
そして、彼女が隣国を巻き込んで豊かな国が増えていくことでしょう(≧∇≦)