0.26ct オレンジサファイヤPGリング(^_−)−☆
とっても可愛いながらエネルギーの強い石です。
オレンジサファイヤは、その存在感を感じやすい石で、多くの方がこの石に触れると、体が熱くなるのを体感します。
コランダムという鉱物の仲間には、赤い石ルビー、青い石サファイヤというツートップと言える石が存在しますが、マルチカラーのものも多く存在し、人気があります。
橙色と赤の中間色パパラチア、桃色のピンクサファイヤ、金色のゴールデンサファイヤ、黄色のイエローサファイヤ、緑色のグリーンサファイヤなど、どれも個性の強い石ばかりです。
サファイヤとは、ラテン語で「青色」に由来した名前なので、厳密にはサファイヤといえばブルーサファイヤを指しますが、マルチカラーのコランダムにも「サファイヤ」という呼び名が使われています。
コランダムという石の中には、透明度が高く、発色が美しく、よく輝き、硬いものが多かったため、古くから宝石の代表格として知られてきました。
でも、長何愛されてきたのは、その鉱物としての特性だけではなく、石の存在感、色の力、体感など、目に見えないエネルギーが人々を魅了してきたのではないかと私は思っています。
たくさん流通している宝石の中で、美しいオレンジサファイヤを見つけるのは結構難しいものです。
特に、良質なものが採掘される、マダガスカル産のオレンジサファイヤは希少で、高値で取引されます( ^ω^ )
オレンジサファイヤは、どちらかといえば肉体レベルに働きかける石で、体が熱くなるという感覚は、この石の特性からくるものです。
私たちが持っているこの肉体の潜在的な能力は、私たちが思っているものよりかなり高いものです。
火事場の馬鹿力やスポーツ選手が語るゾーンなどは、危機的状況や、高い集中力によってその一部が引き出されたものでしょう。
また、医学に見放された病気が治癒したり、何かしらのきっかけによって症状や病巣が消失したりなど、人知を超えたことが起きるのも、その人が持つ身体的な潜在能力によるものだと思います。
その能力を自由に引き出せる人を私たちは天才などと呼びますが、持っている能力の差などそこにありません。
誰もが同じだけの潜在能力を持っている。
だけど、その能力があることを認め、それを使おうとする意思に大きな差があるだけなんだと思います。
私たちの意識、意思、意図は、外界の刺激によって自分で作ってきたものです。
そこには必ず制限がかかります。
制限された中で自己を確立し、自分として生きることができるようになります。
そして、その制限の強さや大きさの差が、そのまま潜在能力を使えるかどうかの差になっていると言っていいでしょう。
簡単に言えば、制限が強ければ、視野が狭ければ、使える分量は少なく、自由な意識で広い視野でいれば使える分量は多くなる。
そして、その使える領域にも制限はないのでしょう。
このリングのオーナーさま、とても常識的な人生を歩んできたであろう、きちんとした方です(^_−)−☆
きっと、本人も人生に満足しているし、周囲から見ても羨ましがられるような存在だと思います。
でも、だからこそ自分では気付かずに制限している意識が根強くあります。
それによって視野が狭くなり、どうしても世の中の常識や当たり前に流されてしまう傾向が強くなってしまいます。
そうなると、自分自身の中に眠っている本来の力、潜在している能力に気付いて、それを使っていくことはどんどん難しくなってしまいます。
まずは、自分自身のその制限に気付き、視野を広げ、自分自身の中に眠る力を解放させること。
これが彼女の今最も重要なミッションです。
自信を持つとは、自分自身をそして、自分の中に眠っているすべてを信じること。
私たちは一人きりでは生きていけません。外側の力を借りること、誰かに助けてもらうことも大事なことです。
だけど、それと同じくらい、自分を信じることが大事です。
オレンジサファイヤは身体に働きかけて、自分の潜在した力を引き出してくれるでしょう。
その力が引き出されると同時に、自分の意識の制限も取り払っていけたら、彼女が体験する未来は、今想像している未来を大きく超えるような豊かさに満ち溢れるはずです。
オレンジサファイヤは、その豊かさに出会う喜びに向かって力強く後押しをしてくれる存在になると思います(≧∀≦)