0.57ctパパラチアPTペンダント(^_−)−☆
ピンク系パパラチアの可愛いペンダントに仕上がりました。
ピンクとオレンジの中間色のもののみが、スリランカので使われるシンハラ語で「蓮の花の蕾」を意味するパパラチアと呼ばれます。
特別なサファイヤと言ってもいいパパラチア。
誰でもが合う石ではないと感じます。
コランダムという鉱物に属するパパラチア。
コランダムは実に様々な用途に活用される私たちの生活に欠かせない有用な鉱物です。
そして、そのコランダムの中で宝石質の個体は実にカラフルです。
赤いルビーからはじまり、オレンジ、イエロー、グリーン、パープル、バイオレット、そしてブルーまで美しい色のものが存在します。
そのひとつひとつが個性的な存在で、宝石の代表格と知られるのも当然だと思います。
キングオブサファイヤとも言われるパパラチアは、その中でも殊に個性的で強いエネルギーを持つ宝石です。
私は、パパラチアは「お姫さまの石」とよく言っています。
そこには「お姫さま」というイメージから連想される様々な意味が含まれています(^_−)−☆
全てを説明するのは難しいので、このパパラチアとオーナーさまの場合のキーワードは「遠慮をしない」です。
お姫さまが遠慮していたらはじまらない。
日本人は遠慮の文化の中で育ち、知らず識らずのうちに「自分」を出すことができなくなっている人が多いように感じます。
遠慮、奥ゆかしさというものは美徳であり、美しいものでもあります。
でも、その反面として「自分」「私」という存在を前面に出す場面が損なわれるとも言えます。
それは誰かとの関係性で分かり合えないことが増えたり、誤解が生まれたり、何より自分自身が「自分」を見失うことに繋がる可能性を持っていることを忘れてはいけません。
遠慮しすぎ、奥に下がりすぎの人は、それだけで人生の豊かさをかなりたくさん失っています。
もっと「自分」を前面に押し出して表現する。
そうすることで大切な人とより深く分かり合え、誤解すること、されることがなくなり、自分が誰であるのかがよりはっきりしてくることでしょう。
そのあなたの存在そのものが周囲に喜びを与え、豊かさをもたらすことになるでしょう。
それがあなたが姫として存在する意義です。
このペンダントのオーナーさまも、遠慮していることがたくさんある、奥ゆかしい素敵な方です( ^ω^ )
でも、彼女が遠慮しておくに引っ込んでいるよりも、周囲が望んでいるのは、前面に出てキラキラ輝いていることです。
そして彼女自身もその役割に気づいていて、そういう存在である自分でいることで自分の王国がより豊かになることを知っています。
遠慮しないで自分を表現する。
そうすることで、彼女の周囲は豊かさに満たされることでしょう(≧∀≦)