自己尊厳

インペリアルトパーズYGピアス(^_−)−☆

 

石の形、そして存在感を生かし、一切の装飾を排して、最もシンプルに石留めだけのピアスにしました。

 

しっとりとした艶がありながら、品のあるピアスですね(^o^)

 

「皇帝」という名前を冠するインペリアルトパーズ。

 

自己尊厳というキーワードがこの意思のメインテーマ。

 

自己尊厳とは、自分自身が自分に対して敬い、尊敬の念を持ち、気高く尊いものとして扱うこと。

 

そこには他者からの評価や比較が入り込む余地はなく、へりくだることも謙遜することもない完全な対等生があります。

 

比較をしない、対等に見ることはどちらも難しいことです。

 

敬い尊敬するには、優れている部分を見出そうとしてしまう。

 

尊いものと対峙した時、対等であることを忘れてしまう。

 

ニュートラルに自己尊厳を体現することはとても難しいものです。

 

少なくとも、自分の嫌な部分を隠しているうちは、自己尊厳なんて夢のように感じるでしょう。

 

逆に、自分の優れた面だけを見ようとしているうちは、まだ自分の一部しか認めていないので、どこまでいっても自己尊厳とは無縁を生きることになるでしょう。

 

今ここの自分を認める。

 

それは、いい面も悪い面もひっくるめて全てを受け入れること。

 

他者からの評価、自分の現在地、認めたくないこと、ダメなところ、後悔していること、満足していないこと、嘘をついていること・・・

 

まずはそこが自己尊厳の出発点。

 

皇帝の石を持ったから、皇帝になろうとするのではなく、「皇帝」として自国である自分自身の全てを統べる覚悟を持つことが重要です。

 

今までの自分は皇帝としてどのように自国を治めていたいたのかをあらためて見つめ直し、この国をより豊かにするために皇帝としてどう振る舞うのか。

 

それを見つめ直すことこそ皇帝としての第一歩だと私は思います。

 

他国からの評価を優先して虐げられてきた自国民の声。

 

他国との友好を優先して亡き者とされてきた自国民の存在。

 

他国からの利益を得るために騙してきた自国民たち。

 

他国から守ってもらうために、力を奪い閉じ込めてきた自国民の力

 

まずは聞いてこなかった民の声を聞くことから始めなければ、あらたな国づくりは難しいでしょう。

 

そして、その声なき声を拾い上げて新たな行動を起こすのが皇帝である今の自分です。

 

自分の内側に眠る力を呼び覚まし、より豊かな自分として生きる。

 

その覚悟を持つものこそが皇帝なんだと思います。

 

 

このピアスのオーナーさまも、その覚悟をお持ちのひとり。

 

この石との出会いによってよりその意識が強くなることと思います。

 

自分自身の中に眠る本当の力を思い出し、より豊かさを求めている自分を知ること。

自分自身との戦いや自分を罰することをやめ幸福感に満たされること許すこと。

 

さらに彼女の輝きが増していくことでしょう(^_−)−☆

 

 

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