3.10ct ファンシーカラータンザナイトPTリング(^_−)−☆
たくさんの可能性を秘めた、ミステリアスな存在感を放つリングです。
ゾイサイトという鉱物名を持つ宝石の中で、美しいブルーを発色するものにタンザナイト(タンザニアの夜)という名前を冠して売り出したのはあのティファニー。
今でもティファニーのショーケースには美しいブルーのタンザナイトが並びます。
基本的にティファニーに並ぶタンザナイトは加熱処理がされておりますが、この写真の石は非加熱のゾイサイトで、そもそもの色が青を発色する個体です。
非加熱のため、ファンシーカラータンザナイトと呼んでいます。
この石の特徴は多色性と輝り。
光の角度によって、青、紫、緑、赤などが現れ、多彩な輝きに見惚れます。
加熱したタンザナイトにはこの特徴が見られない代わりに、はっきりした青が美しいです💎
ファンシーカラータンザナイトのエネルギーは動的なもので、比較的そのエネルギーを実感しやすい石です。
うちでは、龍神のエネルギーと呼んでいますが、ばっちり合う人が持つと、昇り竜のようにエネルギーが上昇するのを感じます。
この強いエネルギーと合う人の特徴は、地に足のついた人、そして大きなポテンシャルを秘めた人です。
地に足がついているというのは、客観的な視点を持ち、自らの意思で決断し、自分の行動に責任を負うことができるということ。
大きなポテンシャルとは、自分も気づいていない多彩な要素をまだ潜在意識にたくさん隠し持っているということ。
ポテンシャルとは、潜在能力のことですが、それは身体的なもの精神的なもの、そして霊的なもの全てを指します。
誰もが、どんな年齢になっても、自分の知らなかった、気付かなかった潜在能力が花開く可能性があるのだと思います(^_−)−☆
このリングのオーナーさま、リングの存在感のごとく、たくさんのポテンシャルをまだ隠しているような方です。
生まれ育った環境の中で、私たちは自分自身の可能性を少しづつ消していきます。
実際にチャレンジしてその力は自分にはなかったと気づいたり、その力がないかもしれない可能性を恐れて触れないようにしたり、周囲に気を使って封印したり。
さまざまな要因で自分の可能性にバツをつけたり、なかったことにしたり、封印したりしながら、「自分」という存在を形成していきます。
歳を重ねれば重ねるだけその可能性は減っていくような気がしてしまうのも仕方のないことでしょう。
いい歳をして「自分には無限の可能性が眠っている!」なんて豪語して、自分のできることもできないことも分からないでいたら、かなり痛い存在ですもんね(^o^)
でも、恐れに基づいて封印してしまった可能性や、あることを知っていながら遠慮や罪悪感などによって封印した可能性の中には、まだ今世では使っていない自分の力が眠っているかもしれません。
特に、自分の才能や可能性が周囲の人たちのためにならないと判断して封印してきた力は、今世の自分のためになる力である可能性が大です。
たくさんのクライアントの方々のセッションをさせていただくと、幼少期に、自分にとって最も重要で有用な力を封印してしまう傾向があるように感じます。
それは家族のため、周囲に合わせるため、常識の中にはその力が入っていないため、誰にも理解してもらえないから、親に否定されたから・・・
こんな出来事があったからというより、自分自身がその力を発揮するべきではないと判断して封印することにした力があなたにもあるはずです。
このリングのオーナーさまもそんな中でたくさんの自分の力を封印してきたはずです。
とても細やかな気遣いでき、空気を読み、その中で自分がどう振舞うべきかを瞬時に判断でき、空気を乱さないように細心の注意を払う。
そんな方こそ自分のポテンシャルをたくさん封印してきているはずです。
彼女もきっとたくさんのポテンシャルを隠し持っているひとりだと思います。
どんな可能性に気付き、どんな力を発揮し、その力を使って彼女の人生がどのように豊かになっていくのかがとても楽しみです。
ファンシーカラータンザナイトは、容赦なくその可能性の扉を開くサポートをしてくれることでしょう(^_−)−☆