0.77ct ピンクゾイサイトYG/PTリング(^_−)−☆
シンプルなリング枠がピンクゾイサイトの純粋な存在感をより引き立てています。
このピンクゾイサイトは、タンザナイトの仲間で、ピンクタンザナイトと呼ばれることもあります。
しかし、動的で、どちらかといえば外に向かうエネルギーのタンザナイトに対し、ピンクゾイサイトは静かに自分という存在の内面に入り込んでくるようなエネルギー。
魂の核心部との共鳴することでこの石のエネルギーはより高まります。
魂の癒しの石とでも表現したくなるような石です。
魂はそもそも傷つくこともなければ、曇ることも、汚れることもありません。
だから、癒す必要も、救う必要もないのが魂です。
しかし、私たちは分け御霊である魂と同時に、物質としての身体を持つ存在です。
そして、その魂と身体を結びつけているのが、意識であり思考であり心、いわゆるマインドです。
宝石は、ボディー、マインド、スピリットのすべてに働きかける存在ともいえます。
鉱物のもつエネルギーが身体に働きかけるということは、最近ではたくさんの検証や検証を経て、様々な分野で活用されています。
また、温泉などの効能により、心と身体が癒されるという体験を実際に体験した人はたくさんいるでしょう。
では魂の癒しとは?
それは、私たちの根源的な部分、存在の意義について知ることだと私は思っています。
存在意義というと、とても壮大で高尚で、価値の高いものを思い浮かべるかもしれません。
しかし、存在意義というのは「生きている実感を感じること」でしかないのだと私は思います。
実感を感じるとは、感情をリアルに感じること。
私たちは、感情さえもコントロールできるマインドを手に入れてこの世界に存在しています。
それはとても重要なことで、そのコントロールができなければ、人としてこの世界に存在し続けることは不可能です。
どのような感情体験であれ、それを感じているうちは魂は満たされます。
しかし、それを感じなくする、体験が乏しくなると、魂は生きている意義を見出せなくなるでしょう。
逆に、あまりにも強い感情体験は、マインドを壊し、魂と身体がこの世界に存在し続けることを困難にしてしまいます。
その絶妙なバランスの中で、いかに自分の魂を喜ばせ続けるのか?
とても難しい命題であり、だからこそ「生きる」ということは単純なことではないとも言えます。
ピンクゾイサイトは、留めていた感情エネルギーを解放し、自由な感情体験を思い出させてくれます。
そして、同時にどんな感情を体験しても壊れないマインドの強さを高めてくれるでしょう。
感情を押し殺すでも、感情に振り回されるでもなく、自然な感情の波に乗る。
その道筋をサポートしてくれるのがピンクゾイサイトです。
このリングのオーナーさまは、とても「いい人」です。
彼女と関わる人のほとんどが彼女をそう評することでしょう。
しかし、「いい人」は、自分の感情を後回しにしがちです。
自分の感情体験よりも、周囲の利益、誰かの手助け、問題の解決にエネルギーを注ぎ、自分のことは後回し。
でも、自分より優先させることは後を絶たず、その後回しさえ実現しないというのが現実です。
魂の癒しに必要なのは、その後回しにしていた自分自身の感情体験を、最優先事項に変更することです。
それは簡単にみえて、とても難しいことです。
「いい人」で生きてきたならなおさらです。
まずは、自分が何を感じて、何を押し込めてきたのかを知ろうとすることが大事です。
その意識を持つことで、ピンクゾイサイトがよく働いてくれるはずです。
自分がいかに我慢してきたのか、自分がこんなことを感じていたのか、自分をいかに蔑ろにしてきたのか・・・・
そんなことを知るきっかけを作ってくれるでしょう。
そして、自分という存在の死角の部分をたくさん見ることになるはずです。
それは新たな自分を発見する冒険のような体験でしょう。
彼女のこれからの冒険の旅において、このピンクゾイサイトはかなり有能なガイドになってくれると思います。