1.02ct ルビーPGペンダント(^_−)−☆
ビルマ産ルビー特有の色合いが強烈な存在感を放ちます。
ダイヤモンドで取り巻いた枠は、シンプルでありながらルビーのエネルギーをさらに高めてくれます。
ルビーを持つと、「自分」という存在をより強く意識させられます。
人生のあらゆる局面において、「私は」「I am」の立ち位置から物事を捉え、そしてそこから意思決定そしていく。
自分なんだから当たり前のように思うかもしれませんが、これができている人は意外と少ないものです。
主語が「私」以外のものになっていたり、どこにも「私」が登場しなかったり。
それが当たり前で生きているとなかなか気づきにくいものです。
カウンセリングの場面でも、クライアントの話でありながら、そこにはクライアント以外の存在を強く感じることはよくあることです。
意識とは不思議なもので、自分の意識は自分だけのものようで、実は誰かにコントロールされていたり、何かに固定されていたり、自分以外のものがたくさん入り込んでいます。
すべての決断は自分の意思で決めているにも関わらず、自分で決めていない、誰かや何かに決められているような感覚があるのはそのせいです。
私たちは、外的要因や、自分以外の誰かに影響を受けながら生きています。
しかし、その影響によって自分の意思まで変えられること本来ありえません。
自分自身で意思を改ざんしない限りは(^_−)−☆
私たちは多かれ少なかれ、自分の意思を曲げたり隠したりしながら今に至ります。
失われた「自分」の意思を取り戻すことは、誰にでも必要なことです。
ルビーはそんなテーマにぴったりの石です。
このペンダントのオーナーさまも、これまでの人生で自分以外の誰かや何かを意識するあまり、「自分」という存在を隠してきたひとりです。
「自分は」よりも、何が正解か、どうすればうまくいくか、の方に意識が向きがちだったと思います。
これは優秀で真面目な方に多い傾向です。
正解は波風を立てません、うまくいくことは周囲のためにもなります。
それを優先させることは決して悪いことではありません。
しかし、本来の「自分」が取り残されるという意味では、自分にとっては最悪です(*_*)
自分を取り戻すプロセスは、本来の自分に出会っていくプロセス。
それは、いろんな人との出会いと同じように、自分の中に眠るいろんな自分との出会い体験です。
ときには受け入れがたいような素晴らしい自分と出会ったり、逆に拒否したくなるような自分が出てきたり。
いい悪いではなく、自分の中にこんな自分がいたんだ!と興味をもってその出会いを楽しんでほしいと思います。
その経験は、自分の内面的な変化だけではなく、自分を取り巻く現実世界にも必ず変化をもたらします。
彼女の内面的変化によって彼女が体験する世界がより楽しくエキサイティングになることでしょう。
これからがますます楽しみです(≧∇≦)