自分として生きる

0.56ct ルビーWG&YGリング(^_−)−☆

 

ホワイトゴールドのビーズをあしらった石座に、パヴェダイヤを配したイエローゴールドの腕。

 

情熱滴なビルマルビーとの相性もバッチリです(≧∀≦)

 

リーダーの石ルビー💎

 

そのエネルギーは「自分」を強く意識させてくれます。

 

基本的に私たちは自分のことだけを意識するということはできません。

 

他者がいることで自身を認識する。

 

そのプロセスによって「自分」という存在を自分自身が認識できるようになります。

 

自分一人だけでは、今自分が認識している世界さえ存在し得ないとも言えます。

 

アダムとイブという寓話も、私たちの意識の始まりを端的に表しているものなのかもしれません。

 

自分のことしか考えていない共感性に乏しい自分勝手な人でさえ、他者の存在があるからこそ自分勝手でいられる。

 

他者の評価ばかり気にして自分自身を見失っている人も当然そうです。

 

どちらも極端に他者を意識しすぎていると言っても良いでしょう。

 

自分という存在の確立という極めて主観的な部分と、他者の中での自分という客観的な視点。

 

それらはお互いに強く影響し合っていながら、全く別なものです。

 

主観的な部分だけが強くなると、社会の中での自分を客観的に見ることが難しくなります。

 

最近よく耳にする、自己愛性パーソナル障害パーソナル障害というのは、その典型的な表れでしょう。

 

反対に、社会の中での自分という客観性だけに囚われると、自分という存在事態が危うくなります。

 

自死やうつ病など、ネガティブな状況に陥ることは容易に想像できます。

 

誰もがその微妙なバランスの中で辛うじて「自分」を保ちながら生きています。

 

外的要因によって、そのバランスが崩れ、自己が崩壊する可能性は誰もが等しく持っています。

 

逆に、よりバランスされ、「自分」という存在を十分に謳歌できる可能性も誰もが持っているはずです。

 

 

ルビーという石は、そのバランスを取るためのサポートをしてくれます。

 

現代は予定調和の時代から大きく変化しています。

 

想像を超えたことが起き、さまざまなものが逆転し、世界観を変えることが求められる時代です。

 

リスクは想像の枠をこえるため、備えることが難しくなります。

 

昨日まで正しかったことが、今日は間違いに変わり、強い光が、またたく間に深い闇に変わったりします。

 

天動説を信じていた人が、地動説を受け入れなければならない状況にも似た、根本的な意識の転換が迫られているのだと思います。

 

こんな時代のリーダーに求められるのは、どんなことがあろうと自分を見失わず、主観性と客観性をバランスよく働かせることができる柔軟な人だと思います。

 

そして、誰か特別な人だけではなく、すべての人がリーダーの意識で生きることを求められているようにも感じます。

 

 

このリングのオーナーさまは、どちらかというと客観的な視点が優位な方で、そうすることで、社会の中で自分という存在を輝かせてきました。

 

徹底的に自分を追い込み、目標を達成する、自分を理想の存在に近づけるために日々努力を重ねる。

 

そのためには、自分の感情やネガティブな面はある意味封印する必要があります。

 

彼女はそういった、様々な場面で活躍し、自分を磨いてきました。

 

そのプロセスは、得るものが大きかった反面、どんどん「自分」が置き忘れられてきたプロセスと言ってもいいでしょう。

 

そのプロセスを経て、今彼女はその封印したエネルギーを取り戻そうとしています。

 

そのエネルギーを取り戻した彼女はさらに彼女らしく輝いていくことでしょう。

 

ルビーが彼女に意識させてくれる「自分」は、なり振り構わず目標に向かった勇敢な自分と、その陰で封印された感情的な自分の両面。

 

怯えていたり怒っていたり、弱かったり強かったり、真面目だったり怠け者だったり、あらゆる自分が全て紛うことなき自分であることを知っていくでしょう。

 

そしてそのエネルギーを受け入れた彼女の輝きは、より一層クリアで美しいものになるでしょう(^_−)−☆

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