0.74ct ルビーPTリング(^_−)−☆
パヴェセッティングのダイヤモンドが配された腕に、側面にダイヤモンドがセットされた石座。
豪華でありながら普段遣いにも合う素敵なリングです💍
このリングはご結婚の記念にお買い上げいただきました🎉
私が宝石と出会ったころと同じ時期に彼女と出会いました。
それ以来、たくさんの素敵なエネルギーの宝石たちと出会ってきたのと同じようにたくさんの素敵な方々に出会ってきました。
そして、彼女も宝石のように輝く素敵な方の一人です。
そんな彼女がとても素敵な伴侶と出会い、これから人生の新たなステージに進もうとしています。
先日両家の顔合わせに際し、彼女のおばあさんが結婚相手の彼に会うなり、柏手を打って喜んだというエピソードが彼女を取り巻く人たちがいかに喜んでいるのかを表しています。
彼女がいかに周囲の人たちから愛されているのかがよくわかります。
愛されるというのはとても素敵なことです。
だけど、愛されることでマイナスの信念を作ることもあります。
愛の重さにつぶされてしまう
その愛に報いるために自分を犠牲にする
自分がいやでも受け入れなければならない
自分だけいい思いをしていることに罪悪感を感じる
期待に応えることが優先で自分が後回しになる
などなど、愛されていることが全てポジティブだけであるということでもないのが心の世界です。
そして、そうやって作られたマイナスの信念は本人も周囲も気付きにくいものです。
愛に包まれて育った、裕福な家庭で育った、良い家柄の名家で育ったなど、誰が見ても「良い」からといって、その中で生きている個人は「良い」だけでは済まないエネルギーの中で負の信念を作ります。
それは良い悪いの判断基準だけで見ていたら絶対に気付けないものです。
良いものは、ただそれだけで「良い」と評価されがちですが、「すごく良い」の中には「すごく悪い」も内在していることを忘れてはいけません。
愛される才能をもって生まれたがために、自分にだけに愛が集中していると感じた子供は、自分の才能を封印することでしょう。
人間の素晴らしさのひとつは、自分だけが良い思いをしても満たされないというところだと思います。
愛される才能を持って生まれてきた彼女も、きっと幼少期から、受け取った愛をどうやって返していくか、受け取りきれない愛をどうやって処理するかを考えながら生きてきたことでしょう。
そして、自分が望むとよりも、周囲が喜んでくれることが優先され、それを上手にこなせる存在へと成長しました。
いつのまにか、自分がどうしたい?、本当に好きなものは?、自分は何を感じて、何を望んでいる?と自分でもわからなくなっていたと思います。
誰かが喜んでくれたら、それが自分の喜び。
確かにそれも喜びの一側面です。
だけど、自分だけの喜びは誰とも分かち合えない自分だけの宝物であり、その喜びを共有できる誰かがいてくれたらその喜びはさらに嬉しいものになります。
自分よりも誰かを優先してきた彼女が、自分自身が愛されることで喜ぶというプロセスを彼女が選んだということが、何よりも嬉しいことです。
そして、お相手の方が、ただ純粋に彼女に愛を表現する姿に心が洗われます。
ふたりの愛の結晶のような存在のルビー。
そのエネルギーは、彼女らしさをより強く高めてくれるでしょう。
そして、その愛される才能を楽しむことができるように変容をサポートしてくれると思います。
ふたりの未来が愛に満たされた素晴らしいものになりますように(≧∀≦)