成功体験

アレキサンドライトYGメンズリング(^_−)−☆

 

変色性のある宝石といえばこの石💎

 

太陽光の元では緑、蝋燭の灯の元では赤を発色する美しい宝石です。

 

このリングは結婚指輪をリフォームして石をセッティングしました(^。^)

 

こういうことも可能ですので、ご希望の方はぜひご用命ください。

 

アレキサンドライトのエネルギーを一言で言い表すと「王様の癒し」。

 

責任を担い、高度な決断に迫られ、それを自らの意思で決定していく役割として頂点に君臨する王様は孤独な存在でもあります。

 

孤独の中で自分を保ちながら孤高の存在として生き続けられる人は、ある意味特殊な存在なのかもしれません。

 

ただ、それでも同じ人間である以上、誰かに頼ったり、弱音を吐ける場がなければ、長続きはしないでしょう。

 

私たちは、自分の成功体験と失敗体験によって「自分」という存在を構築して成長します。

 

どんな体験をもとにして「自分」とするかは人によってさまざまです。

 

大きな失敗体験をもとに自分を評価していく傾向が強い人もいれば、成功体験をもとにする傾向が強い人もいます。

 

どちらがいいとか悪いとかではなく、誰もがどちらの体験をしていて、その体験をもとに「自分」をどう構築するかは人それぞれということです。

 

そもそも同じ体験でさえ、それを成功体験と捉えるか、失敗体験と捉えるかさえ真逆だったりすることを考えると、どんな体験をしたかはあまり関係なかったりします。

 

自分が大事にしている「成功体験」と、二度と繰り返したくないと強く否定している「失敗体験」。

 

そのどちらもが、「自分」という存在を語る上で重要なものです。

 

王様として重要な役割を担っている人の多くは、成功体験の積み重ねによってその居場所を掴みとってきたことでしょう。

 

だからこそ、その成功体験は大きな価値を持ち、その体験から得た教訓や考え方、行動は手放すことは難しい話です。

 

そもそも、手放す必要性も問題もそこには存在しないように思えます。

 

だ け ど

 

外形的に見える「良い」の影には何らかの「悪い」が隠れているのが陰陽の法則です。

 

もちろんその「悪い」は害悪ではありません。

 

しかし、そのエネルギーに気づいていないと、害悪のエネルギーとして放出される可能性は十分にあります。

 

近年明らかになっている著名人たちの醜聞を見るにつけそう感じます。

 

では何が「悪い」のか?

 

「成功体験」を大切に抱えているということは、その影に隠れた核の部分に存在するマイナスのエネルギーも大事に抱えていることになるからです。

 

強い刺激として残る成功体験の多くは、自分自身の弱さ、自信のなさ、不信感、恐怖などマイナスに評価しているところを原動力として、それを克服することで得られた体験です。

 

 自分は弱いから強くなろうとし、何かに立ちむった結果、いい結果を得られた

 自信がないけど、死ぬ気で頑張ってみたら想像以上の評価を得た

 自分のことは信じてないけど、尊敬できる人に言われたことを実践したらうまくいった

 怖いけど一歩踏み出したらいろんなものを克服できた

 

マイナスの動機が強ければ強いほど、その先に得られた成功体験は光り輝くものです。

 

そして、その成功体験を繰り返し実践することで、手放せないうまくいく方程式が作られ、得意や強みが増えます。

 

ここまで書いたらみなさんも気づくと思いますが、そこで得られた方程式や強みのベースは、自分に対するマイナス評価のエネルギーなんです。

 

成功すればするほどそのエネルギーも一緒についてきて、自分が自分に対する評価のエネルギーはマイナスになるのは当たり前でしょう。

 

弱いのに、自信がないのに、怖いのに頑張ってきた自分に対してずっとマイナス評価を下したいたら自分に対する信頼感なんて上がるはずがありません。

 

外側からの評価とは裏腹に、どんなに成功しても、自分自身の自分に対する評価だけはどんどん下がっていく。

 

これ怖くないですか?

 

成功体験を強く握りしめながら、そのマイナス評価を変えることは不可能です。

 

どこかでその成功体験を手放し、自分の弱い自分、自信ない自分、自分に対する不信感、怖がりな自分を認める。

 

それこそが王様の癒しだと私は思っています。

 

自分のマイナスな面を認めて、強がらずに弱音を吐くことで自分自身を癒していくプロセスは今の社会の中で重要な役割を担っている人全てに必要なものだと私は思っています。

 

多くの人が、そんなもの認めたって何もいいことがないと思うことでしょう。

 

確かに今までうまくいっていた何かのためには何の足しにもならないどころかマイナスになりうるかもしれません。

 

でも、「自分」という存在から見たら、成功し続けるたびに自分自身から浴びせられるマイナス評価が変わるということの価値は、天と地がひっくり返るくらい大きなのものです。

 

弱いのに、自信がないのに、怖いのに頑張ってきた自分に対して今までしてきたことを謝り、そのままに評価してあげることでしか自分に対する信頼感なんて高まりません。

 

王様の癒しとは、孤独に必死に頑張ってきた自分を認め、自分が自分を愛していくことです。

 

アレキサンドライトはそのプロセスをサポートしてくれる強力なツールです。

 

自分に厳しすぎる人こそ、この石のサポートを借り、自分を愛してください(≧∀≦)

 

 

このリングのオーナーさまも、まさに自分に厳しい修行僧のような方。

 

だからこそ到達できた高みがあります。だけどまだまだだと思っているはずです。

 

さらなる高みを目指す鍵は、本気で自分を癒していくこと。

 

アレキサンドライトのエネルギーは、彼をさらなる高みへと導いてくれるはずです(^_−)−☆

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