0.777ct パパラチアYGリング(^_−)−☆
シャープな透明感が美しいイエローゴールドのリングに仕上がりました。
パパラチア「蓮の花」という名前の付けられたこの宝石。
その唯一無二の圧倒的な存在感は、見るものを魅了します。
このリングの石は、パパラチアとしては薄めの色ですが、しっかりとピンクとオレンジが混ざったパパラチア色が発色しています。
そして、何よりも強い輝きが特徴です。
その佇まいがオーナーさまとぴったりと重なり、彼女から発せられる純粋性がより輝くのを感じます。
彼女の持つ宝石たちは、どれもキラキラ輝き、喜んでいるようにさえ感じます。
彼女自身が放つ純粋なエネルギーと宝石が共鳴して、その石の持つ最高の輝きが姿をあらわすのだと思います。
本人は自覚していなくても、たぶん彼女は無意識で周囲の人に対しても同じような作用を起こしているのだろうな〜なんて想像しています( ^ω^ )
たくさんの方に宝石のフィッティングをさせていただく中で、たまにいらっしゃいます。
どんな宝石を置いても宝石が元気に輝いてくる方。
共通しているのはその純粋なエネルギーですが、それはとてもわかりづらいものです。
わかりやすく表現すると、謙虚で主張しない静寂さを持っているということ。
そこには邪悪さが入り込む余地もありません。
表面を綺麗に整えて、謙虚さや控えめな姿を装っていても、奥に邪悪さを抱えている人は、その邪悪さがエネルギーとして主張してきます。
そのエネルギーは、純粋な存在である宝石にはそもそも存在しないものなので、当然共鳴しません。
邪悪とは、本来存在しているものを隠したり、無かったことにしたりした結果生まれる不調和なエネルギーのことです。
天然の宝石には、傷があったり、不純物がけっこうたくさん含まれています。
でも、その傷や不純物が個性となり、光を放つ媒介となり、色を生み出すもとになっていたりするのです。
人間も一緒。
傷がない人も、不純なものを持っていない人もいません。
純粋な存在とは、傷が全くなく、不純物が含まれていない存在ではなく、その傷も不純物も全部受け入れて、その存在としてあるがままの調和がとれている存在です。
その調和がとれたときに、その存在として最高の光を発するんだと思います。
このパパラチアも、さらに輝きを増した姿で再会するんだろうと予想しています。
彼女のもとでグレードアップした石と、グレードアップした彼女に会うのを楽しみにしています(^_−)−☆