本来の姿

1.23ct ビルマ産ルビーPTリング(^_−)−☆

 

高貴なエネルギーが漂います。

 

この石を持った彼女がクレオパトラのように見えると巷では話題になっています( ^ω^ )

 

クレオパトラといえばエメラルドですが、きっとあらゆる宝石を使いこなしていて、その中には間違いなくルビーも含まれていたことでしょう。

 

真珠を酢に溶かして飲んでいたという逸話もあるほどですが、彼女の存在と宝石は切り離せないほどその関係性が深かったのでしょう。

 

美やロマンスの部分がクローズアップされるクレオパトラですが、為政者としてもその力は大きく、優秀だったと思います。

 

そんな部分にはルビーが大きく働いていたのではないかと想像してしまいます。

 

ルビーはリーダーの石と私は呼んでいます。

 

リーダーとして先を進む人は、その人の存在感が重要です。

 

それはリーダーとしての存在感というよりは、その人らしさが確立している、オリジナルな魅力が輝いていることで放たれる存在感です。

 

そんな存在感を放っている人がリーダーになっていくんだと思います。

 

ルビーは、自己確立というキーワードに強く作用する石です。

 

「自分」「私」という存在をより明確に意識させてくれます。

 

自分らしさを求めて、自分を受け入れる方向に意識が向いている人、本当の自分を知ろうとしている人には、よりはっきりとその求める姿を明らかにさせてくれるでしょう。

 

逆に、自分に嘘をついて自分を見失い、本当の自分に目を向けることを避けたい人、隠したい人には、本当の自分がより分からなく、見えずらくしてくれるでしょう。

 

今求めている「自分」がよりはっきりしてくる。

 

「自分」という存在を客観的に捉えることはとても難しいことです。

 

特に自分が発しているエネルギーをありのままに捉えることは不可能です。

 

だから、自分が認識している「自分」という存在と、実際の「自分」にはズレが生じます。

 

醜いアヒルだと思っていたら、実際は美しい白鳥だった。

 

ブサイクな白鳥だと思っていたら、実はめちゃめちゃ可愛い雀だった。

 

それくらい自分は自分のことを勘違いしています。

 

自分を知るとは、その勘違いをやめ、実際の姿を客観的に見ること。

 

それは、自分の意識の「前提」が崩れるようなことを引き起こします。

 

ルビーはそんな意識を持ち、本来の自分の姿を見ようと決めた人にこそ持って欲しい宝石です。

 

前提が崩れ、全てが崩壊してもそれを受け入れられるだけの柔軟さ、それでも自分を見失わない強さ。

 

その力を増幅してくれるのがルビーの本来の働きです。

 

 

 

クレオパトラのような高貴なエネルギーを身に纏うのが本来の彼女の姿。

 

それはひとつの象徴的なものです。

 

そのエネルギーを受け入れることで、意識が変わり、行動が変わり、環境が変わっていくことでしょう。

 

高貴な彼女が本来いるべき場所で、彼女らしい存在感で、どんな体験をしていくのか?

 

それを想像するだけで楽しいです(≧∀≦)

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