今や宝石の代名詞といえばダイヤモンド。
今の経済システムでは、無色で透明なものが高い価値を持ちます。
宝石の中でも特異な流通システムの中で取引されるダイヤモンドは、他の色石とは一線を画す存在です。
ただし、同じダイヤモンドでも、鮮やかな発色の石、ファンシーカラーダイヤモンドは、ほかの色石のように時価で取引されます。
クオリティーの高いものは、無色のダイヤモンドよりも圧倒的に高い価格で取引されることもあります。
ダイヤモンドは、総じて他の色石のエネルギーを高める役割を担いますが、もちろん、石そのものが固有の強いエネルギーを発する場合もあります。
特にファンシーカラーダイヤモンドは、色によって異なった特徴を持ちます。
イエロー(ゴールド)は、広範囲にエネルギーを広げるものが多く、現実面の充実に関係したテーマに共鳴する傾向があります。
グリーンは、柔らかく上昇するエネルギーで、魂の浄化や向上のテーマに関係したテーマに合います。
ピンクは、見た目と違い、強いエネルギーを集中させるものが多く、ハートチャクラに対応し、天と地のバランスを高めてくれます。
ブルーは特に希少な石ですが、クラウンチャクラに対応し、天とのつながりを強くしてくれるでしょう。
ダイヤモンドがこれだけ私たちと縁が深くなったのには、もちろんその採掘量が比較的多いということもあるでしょうが、やはりその純粋なエネルギーのためでしょう。
他の石のエネルギーを高めるという特徴は、日本人のもつエネルギーに共通するものがあると私は感じています。
色石と組み合わせてファンシーカラーダイヤモンドのエネルギーを感じてみてください。