隠れている「何か」

ビルマ産ルビー(^_−)−☆

 

昨日から、素敵な方々に宝石をフィッティングする機会に恵まれています。

 

未だに何がそんなに楽しいのかは不明ですが(笑)、とにかく宝石のフィッティングは楽しい!

 

たぶん、その人が持っている、でも隠れている「何か」が弾ける瞬間を見るのが楽しいんだと思います。

 

それは、ほとばしるエネルギーだったり、香るような色気だったり、静かな安らぎだったり、誰一人として同じものがない、その人だけの「何か」。

 

ただ、それが見たいだけなんだな〜とつくづく感じます。

 

 

昨日は「旅」のテーマで、私らしさのスペシャリスト石澤裕子さんとトークイベントを開催しました。

 

「旅」に出る理由はさまざま。

 

絶景を見るため、冒険のため、傷を癒すため、何かを探すため、人と出会うため・・・

 

裕子さんの「旅」は、「萌え」の追求の延長線上だそうです。

 

誰かの「旅」の話は本当に面白い!

 

旅に出る理由がさまざまなように、生きる理由もさまざまだし、何かに打ち込む理由もさまざま。

 

どういうわけか自分の人生の前にあらわれた「宝石」という存在。

 

昨日のイベントで「旅」の話をしているとき、自分には関係ないと思っていた宝石が、実は何年も前から出会うべくして出会い、ここに来るべくして来ていたということをあらためて実感しました。

 

長い年月をかけた「宝石を巡る旅」。

 

それが今世の私の人生のようです。

 

一生かけて宝石を極めるとか、宝石の第一人者になるとか、やっぱり野望は湧き上がってきません(o^^o)

 

でも、もっともっと好きになっていく、楽しめる予感はひしひしと感じます。

 

それは、宝石が、誰かの隠れた「何か」を引き出してくれる天然のツールで、自分と相性がいいから。

 

宝石というツールで、誰かの「何か」が弾ける瞬間を見にいく旅。

 

今その真っ只中にいる喜びを感じています。

 

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