未知の世界に踏み出す

ファンシーカラータンザナイトPTペンダント(^_−)−☆

 

ちょっと男前なファンシーカラータンザナイト(ゾイサイト)のペンダントです。

 

オーナーさまは清楚で可愛い女性ですけど(^o^)

 

 

タンザナイト(ゾイサイト)は、灰簾石(かいれんせき)という鉱物の仲間。

 

この灰簾石の仲間は一般的に灰色、暗い緑、褐色など宝石にはなりにくい色のものですが、今から50年くらい前にタンザニアで青紫色を発色する美しいゾイサイトが発見されたことから、タンザナイトの物語が始まります。

 

その美しいブルーから、ティファニーがタンザニアの夜「タンザナイト」という名前で売り出したところ、世界中で人気の宝石として知られるようになりました。

 

加熱処理をすることでより美しい青を発色しますが、ナチュラルで青紫を発色するファンシーカラータンザナイトはより希少です。

 

このファンシーカラータンザナイトとの相性が良い人は、大きな変容のタイミングにある人、周囲を巻き込むような大きなエネルギーの持ち主、リーダーとして多くの人に影響を与える人など。

 

しっかりと社会に根ざし、しっかりとした自分軸を持っている人がこの石を持つことで、その軸を中心に渦を巻くようにそのエネルギーが上昇するのを感じます。

 

グランディングが不十分な人は、そのエネルギーに振り回されてしまうでしょう(^_−)−☆

 

 

このペンダントのオーナーさまは、しっかりとグランディングし、自分の軸を持った方。

 

でも、しっかりとしているということは、往々にして自分を過小評価し、軸があるが故に自由を失うということがあります。

 

彼女にも、それによって自分の持つ大きなエネルギーを十分に活かせていないという面がありました。

 

そもそも自分自身が大きなエネルギーの持ち主だなんて思ってもいなかったことでしょう( ^ω^ )

 

でも、このタンザナイトは、彼女の持つ男性的な力強いエネルギーと共鳴し、その隠していたエネルギーを引き出してくれます。

 

彼女がこの石を持った瞬間に、力強いエネルギーが渦を巻いて天に昇るのを感じました。

 

もうそのエネルギーを隠す必要も、遠慮する必要もないと石が彼女に言っているようです。

 

彼女の未来に向かい、新たな扉が開き、未知の領域に一歩を踏み出す。

 

そんな姿が見えるようです。

 

子供のころ私たちは小さなコミュニティーの中で守られて大きくなります。

 

そのコミュニティーは、自分の居場所がはっきりしていて、自分の存在を多くの人が認識している安全な場所であることがほとんどです。

 

多くの人がその安全な場所の中でしっかりと社会にコミットし、「自分」を確立していきます。

 

そのコミュニティーの大きさは歳とともに大きくなり、未知の領域に足を踏み出すような場面も多くなってきます。

 

例えば小学校のころ、学区があり、親と一緒でなければ学区から出ることは許されませんでした。

 

「学区外」は、自分一人の力では生きていけない未知の領域。

 

その領域を、危険なところ、ヤバイところと感じるか、魅力的なところ、面白そうなところととるかは人によってさまざまでしょう。

 

そして、大人になった私たちの意識の中では、その守られている「学区内」と未知の「学区外」が存在しています。

 

危なそうだけど魅力的、ヤバそうだけど面白そう。

 

そんな領域に一歩を踏み出すのは勇気がいるものです。

 

安全は保証されない、危険も増える可能性がある、だけど何か心を惹かれるものがそこにある。

 

だとしたら一歩を踏み出してみることが人生の満足度を高めてくれるはずです。

 

あの「学区外」に出た時に感じた自由と、未知の世界で初めて出会った喜びをいくつになっても私たちの魂は求めています。

 

「風の時代」ということがしきりに言われる今年。

 

風の時代になったからといって勝手に自由になるわけではありません。

 

自分の「学区内」にいれば安全と、そこにい続けようとすれば、その安全が幻想だったことを思い知らされる体験をするでしょう。

 

時代が誰かの「学区」を広げてくれることはありません。

 

囚われている、守っている「学区」を出て「学区外」に踏み出す勇気を持つことはどんな時代であれ、誰であれ必要です。

 

 

学区外に一歩を踏み出す怖さとワクワク。

 

このペンダントのオーナーさまは、今そんなことを感じながら新しい扉の先の世界を楽しんでいることでしょう(≧∀≦)

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