大切な人を護る覚悟

スフェーンSVペンダント(^_−)−☆

 

透明感の高いエメラルドカットのスフェーンは風が吹くような爽やかさを、シルバーの枠は若々しさと軽やかさを感じさせてくれます。

 

このペンダントは、ご主人へのプレゼントとして作ってくださったものです。

 

奥様からの愛情とともに、ご主人の「大切な人を護る覚悟」のような強い意志を感じるペンダントです(≧∀≦)

 

オーナー様とはお会いしたことはありませんが、とても純粋で責任感が強く、やわらかい優しさを持ちながら、いざという時には男性的力を発揮するような方だということをこのペンダントから感じます。

 

スフェーンは「過去の荷下ろし」の石。

 

私たちは幼少期の強い決断によって今の自分を形成します。

 

その決断がどんなものだったのかは忘れています。

 

でも、何かとても大事なものを護るため、そして、自分を取り巻く世界が少しでも明るくなるために決死の思いでした決断。

 

そして、理屈も合理性もなく、つじつまが合わない、けど、自分がそうであることで何かが護られ、周囲が幸せになるはずと信じて選択した道です。

 

そうすることで自分という存在を形成するとともに、周囲のためになろうとして生きてきました。

 

誰もが、その幼少期に選んだそのやり方で生きている自分だけが「自分」として認められ、そのやり方できっと世界を救えるとさえ信じています。

 

そして、その道に外れた自分は切り捨て、誰かのために肩代わりした何かを抱えて生きているのが私たちなのです。

 

自分の人生を生きているようで、自分の一部(ほとんど全部に近い一部)を切り捨て、誰かが負うべき荷物を負って生きている。

 

多かれ少なかれ全ての人がそんなプロセスを必ず生きます。

 

スフェーンは、そんな生き方からシフトして、本当の意味での「自分の人生」を生きる決意をした人に強いサポートをしてくれる石です。

 

自分が負うべきでは無い荷物を降ろし、切り捨てて来た自分を思い出していく。

 

そのプロセスこそが「自分の人生を生きること」そのものなのかもしれません。

 

そのシフトのタイミングは人それぞれですが、人生において大きな変化を迎えるときがその絶好のタイミングなのは言うまでもありません。

 

特に結婚は、大きな転換期になる可能性が大きいイベントでしょう。

 

特に男性は、母親の影響から自由になり、護るべき対象を別の女性に変えなければならない場面に多く出会うことでしょう。

 

その場面で過去に縛られたまま夫婦関係をうまくいかせることは不可能です。

 

必ず意識の転換、優先順位の入れ替えが必要になるから。

 

何をどうシフトすればいいかは本当に人それぞれです。

 

そこにはマニュアルもなければ、うまくいくハウツーも存在しません。

 

目の前にいるもっとも近い存在といかに意志を疎通させようとするのか、目の前の愛する人をいかに大切に扱おうとするのかが問われる。

 

その問いの中で自らが真摯な気持ちの中から答えを導き出していかなければならない。

 

その場面で過去に背負い込んだ荷物は、大きな重荷以外の何者でもありません。

 

目の前の大切な人を本気で大切に扱おうという決意は、本気で自分の人生を生きようとすることにつながっているのです。

 

このペンダントのオーナーさまからは、ペンダントを通してそんな決意が伝わってきます。

 

プレゼントとしてこの意志を送る側の想い、それを受け取ってより自由に生きることで彼女をより大切にしていくであろう彼の姿が思い浮かび、キュンキュンしますね(≧∀≦)

 

幸せの循環をを感じる素敵なペンダントです!

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