パパラチアPTリング(^_−)−☆
パパラチアらしい高貴な存在感が美しいリングに仕上がりました。
Padparadscha(パパラチア)は、スリランカの言語、シンハリ語で「蓮の花」を意味します。
この石の色合い、オレンジとピンクの中間色が蓮の花の色と似ているため、特別な呼び名として古くからそう呼ばれています。
サファイヤ、ルビーの仲間であるコランダムという鉱物です。
コランダムという鉱物には、サファイヤ(青い石)や、ルビー(赤い石)といったその色を代表する宝石としての呼び名がついています。
コランダムという宝石が、いかに私たちの歴史と深い関係があるのかがわかります。
「泥中の蓮」という言葉があるそうです。
いくら汚れた環境に身ををいても、その汚れに染まらず、清く生きること
というような意味があります。
そして、蓮のように、煩悩の中でもそれに染まらず、清らかで純真な心や姿を保っている人を讃える際に使われる言葉だそうです。
パパラチアが合う方はまさにそんな方。
現代を生きるということは、ともすれば泥の中を生きているようにさえ感じる今の時代。
誰もが例外なく混沌とした中で必死に生きています。
その泥の中で光も見失い、周囲も見渡せず、もがいている人にも、泥の中から美しい花を咲かせる蓮の花は、一筋の光となることでしょう。
このリングのオーナーさまも、パパラチアのように純粋で清らかなエネルギーをお持ちの方です。
きっとこれまでも、多くの方の希望となってきたことでしょう。
そして、人生の大きな仕事を仕上げ、今度は自分としてもう一花咲かせるための転換期にこの石を選んでくださいました。
誰かを助けるため、何かの役に立つため、希望の存在になるためではなく、ただただ自分として咲き誇るステージへ。
そのステージでの彼女がより満たされて、喜びを感じていく道筋をこのパパラチアが導いてくれることと思います。