1.00ct ビルマ産ピジョンブラッドルビー(^_−)−☆
赤いコランダム、ルビーは様々な場所で採掘されています。
ミャンマー、ベトナム、カンボジア、タイ、スリランカ、マダガスカル、タンザニア、モザンビークなど。
その中で最も有名であり、美しいルビーが産出されるミャンマー(旧ビルマ)。
山岳地帯の多いミャンマーの奥地では今でも良質のルビーが採掘されます。
しかし、国家情勢の不安定なミャンマーなので、安定的に、安全にルビーを流通させるには難があります。
現在注目されているのは、アフリカ、モザンビークのルビー。
美しい良質なルビーが採掘されており、大手メゾンもコレクションの石に採用しています。
それでも、ルビーといえばビルマ産。
その地位は変わっていません。
その中でもピジョンブラッド(鳩の血の色)と評される名前が付けられたルビーは、不動の人気です。
鳩の血の色のように鮮やかな赤が、赤い石の代名詞であるルビーのの中でも特に象徴的な存在にしています。
ビルマ産ルビーの特徴は、紫外線に当たると強い蛍光性を示すこと。
紫外線を当てることで違った一面が顔を覗かせます。
自ら光を発する光源体のように、内側から強い光が発せられるかのようです。
ルビーという石は、持つ人の根幹にあるり、その人の核となる部分と共鳴し、そのエネルギーを高めてくれます。
内側にある情熱、生まれてきた使命、自分であることの意味など、自己アイデンティティをよりはっきりさせることに役立つ石です。
そして、潜在意識の中に隠されてきた、本来の純粋なエネルギーを思い出し、それを引き出してくれます。
古の人たちも、ルビーという存在に触れ、それを感じ、活かしていたのでしょう(≧∇≦)