自分らしさを思い出す

スフェーンのYGペンダント

オーナーさまのこだわりをオリジナルデザインで表現しました(^_−)−☆

繊細だけど、奥深くに強い意志を持つ。

そんなペンダントです。

スフェーンという石は、親族のエネルギーや過去世から引き継いだエネルギーで、現在の自分を縛るものを断ち切ってくれる石です。

でも、そのエネルギーは外側にあるものではなく、厳密に言えば、そのエネルギーに縛られているわけではありません。

自分自身が、「自分らしさを犠牲にしてでも守りたい何か」がそうさせているに過ぎません。

一族の子孫の繁栄を願う想いは、もともと純粋で尊いものでした。

そかし、想いが強いため、想いが伝わりにくいため、その純粋な想いは時として呪いに変わります。

子孫は、その想い自体が悪いものではないことを潜在的に知っているので、呪いだろうが、祟りだろうが、それを受け入れ、大事に守ろうとしたり、浄化するのに命をかけたりします。

 

結果、「自分らしさ」というものの優先順位はどんどん低くなります。

いつからか、一族の思いを守るための存在、それを浄化するための役割を担った自分が「自分」であると言い聞かせて生きることになります。

役割としての自分は、本来の自分のほんの一部でしかありません。

役割としての自分だけを生きていること自体が「制限された生き方」なわけです。

潜在的に制限を受け入れ、その制限こそが純粋な愛であると勘違いしているうちは、本来の自分で生きることは不可能です。

どんな勘違いをして、自分らしさよりも何を大事にして、何を守ろうとしているのか?

それは、潜在意識の奥底に潜んだ謎のようなもので、顕在意識で理解するのは難しいものです。

「自分らしく生きる」

簡単なようで、実はそう容易なことではありません。

スフェーンは、潜在意識に眠る「本来の自分」との繋がりを強固にしてくれる石です。

しかし、本人がその「本来の自分」との繋がりを拒否していたら、その繋がりのエネルギーは邪魔なもの、不快なものに感じることでしょう。

しかし、忘れている「本来の自分」に出会おうとしている人にとっては、これ以上ないサポートとなり、自分自身が自分を縛っているエネルギーから自由になるプロセスにおいて心強い道しるべになってくれます。

外形的には、過去世の悪しきエネルギーを断ち切る、今世の自分を縛るしがらみから自由になる、一族を浄化する、過去世から引き継いだカルマを解除するように見えます。

でも、実際に起きているのは、自分自身の中に眠る「本来の自分」との繋がりがより太く、強くなることによって、結果としてそのようなことが起きるわけです。

自分らしさを思い出す石。

それがスフェーンです。

 

このペンダントのオーナーさまは、独特の感性でエネルギーを感じ取ることができる方で、宝石に触れた時の感想を聞くのがいつも楽しみです。

彼女が眠っている自分らしさを思い出し、その才能を発揮したら、私が想像もつかない面白い発想と表現が飛び出すだろうと感じています。

「自分らしさ」は、深いところに眠っているけど、実際には溢れ出ているものです。

彼女の自由なエネルギーは、周囲を楽しませ、癒し、元氣にしてくれるのは間違いないでしょう。

彼女が作り出す「マイワールド」がどんなものなのかが楽しみでなりません( ^ω^ )

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