ブラックオパールPTリング(^_−)−☆
ブラックオパールが続きます♫
このリングは、以前からルースで持ったいたブラックオパールをリングに加工したものです。
最初にオーナーさまに渡った時よりも赤が強くなり、よりパワーアップしたのを感じます。
彼女自身の変化に呼応して、石も進化しているようです(≧∇≦)
現実化の石ブラックオパールですが、その現実化というテーマの中に「自信」というキーーワードも含まれています。
「自信がある」とか「自信がない」とか私たちはよく口にします。
カウンセリングにいらっしゃるクライアントの多くは、自分の直面している問題に向き合うプロセスでこの「自信」というキーワードに行き着きます。
自分自身の無意識のパターンの根底にある信念として「自信がない」があると、消極的な選択をしたり、言いたいことが言えなかったり、外側に答えを求めたりしてしまいます。
今直面している問題に見える現実は、その信念に基づいてなされた選択の結果として生まれています。
消極的な選択をし続けた結果として、エネルギーの動きに乏しい現実に生きている。
言いたいことを言ってこなかった結果として、自分の望みはどこへやら。
外側の答えばかりを頼りにしてきた結果、本当の自分は何処へ・・・
自分の信念を変えずして、今直面している現実を好転させることは不可能です。
一時的に問題を解決したように見えても、自分の信念はまた違った形で不本意な現実へと自分を導くから。
「自信」という言葉を私たちはよく使いますが、実際はつかみどころのない流動的な言葉です。
しかし、「自信がない」という信念は、強く自分自身をコントロールします。
私たちが成長するプロセスにおいて、自分に対する評価によって「自分」という存在を形作る必要があります。
プラスの評価によって、自分に⚪︎をつける。
マイナスの評価によって、自分に×をつける。
その総合評価が「私」という存在だという認識で「自分」を構築していきます。
そして、プラス評価を下したところは「自信がある」になり、マイナス評価は「自信がない」になる。
多くの場合の「自信」という言葉の裏には、理由があり、根拠が存在しています。
過去の経験において自分が下した自己評価によって、その「自信」が作られ、自分とはこういう人間であるという確信を固めていきます。
今自分が持っている「自信」も、何かに対して持てない「自信」は、自分の過去の経験が作り上げた幻想でしかありません。
マイナス評価が多かった人が自身のない信念を作り上げるのは想像がつくでしょう。
しかし、プラス評価が多かった人は自信に満ち溢れて満たされているかと言えば全くそうではありません。
実はどちらも勝手な自己評価が作った幻想ですからあてにならない「自信」なのは同じです。
本当に自信に満ちている人とは、自分自身のプラスもマイナスも丸ごと受け止めて、相対的なジャッジをしない、客観的な視点を持った人なんだと思います。
そんな存在になるには、これまでの自己評価をひっくりかえすことを避けては通れません。
良い・悪い、成功・失敗という画一的な評価基準だけではない客観的な視点から自分を見直すことで、自分が決めた「自分」をぶち壊すのが第一歩です。
良いの中にマイナス面を、悪いの中にプラスの素晴らしさを見出そうとすることで、自分の盲点に隠れていた別の自分の存在を受け入れていく。
これが、自分自身のプラスもマイナスも丸ごと受け止めることです。
そして、そのプロセスで培われた視点は、相対的なジャッジをしない客観的な視点を持つことに他なりません。
自信に満ち溢れた人は、自信があるかないかなんて気にしません(^_−)−☆
自分はそう感じる、自分にはこう見える、自分はこう思う、そこに疑いがありません。
自分の感覚に、自身の有無が介在する余地がない。
それこそが、「自信」自分を信じている状態なのだと思います。
このブラックオパールのオーナーさま、ブラックオパールを持ってから結構長い時間が経ちます。
その間の彼女の変化をエネルギー的に観察していました(笑)が、どんどん自信に満ちていくのを感じます。
自信のなさから無意識にはまっていたさまざまなパターン。
そのパターンを客観的にながめ、それを受け入れて、本当は自分が何を感じてどうしたいのか?と自分に問いかける。
結果として、問題だった現実は問題ではなくなり、それと同時にその中に隠れていた問題の本質が明らかになる。
それを根気強く、丁寧に繰り返してきた彼女の姿がとても印象的でした。
実際に彼女自身もはっきり自覚できるくらい意識が変わり、現実も大きく変わりました。
以前は答えを外側に求めていた彼女が、今は自分の中に答えを見つけることができるようになりました。
彼女が自信に満ちていると感じるのは私だけではないでしょう。
きっと、彼女の近くにいるたくさんの人たちがそれを感じ、彼女がより魅力的に見えていることでしょう。