アレキサンドライトWGネックレス(^_−)−☆
スモールミラーノという太めのチェーンにアレキサンドライトとダイヤモンドをセットしたプレートを組み込んだネックレス。
お持ちのターコイズペンダントをセットできるようにしました(≧∀≦)
気分によって様々な表情で使えるように、オーナーさまのご希望で作りました。
明確なビジョンを持って着実に歩む。
そんなイメージのする作品です。
アレキサンドライトは、宝石の王様とも言われる希少石です。
自然光の下では緑、火の光の下では赤を発色する変色性が特徴で、美しく変色する個体は特に高値で取り引きされます。
赤と緑双方のエネルギーが共存しており、エネルギッシュでありながら、癒しのエネルギーを感じる面白い石です。
私は、王の孤独を癒す石と呼んでいます。
トップに立つ人というのは孤独なものです。
そして、その孤独を受け入れていないとトップでい続けることは難しいでしょう。
そして、そのような方にとって、その孤独感との関わり方がとても重要な問題です。
孤独感を紛らわせるためにそのエネルギーのはけ口を求めるのか、孤独感を受け入れてその自分と向き合うのか?
これはとても重要な選択です。
どんな感情であれ、それを紛らわそうとすることは非建設的な行為です。
孤独感が大きければ大きいほど、その非建設的な行為はエスカレートします。
結果として、トップの座は守れるけど、個人としての人生は滅茶苦茶、一番大切なものを失うことさえあるでしょう。
逆に、その孤独を受け入れた場合、あらゆる可能性を見出すことが可能で、人生において最も重要なものに気づくことができます。
組織のトップに立つ人だけではなく、あらゆる領域でパイオニアとして人生を歩む方も同じ。
孤独な世界で前に進む決意をした人にこそ、ときに自分自身を労わり癒すことが不可欠です。
身体だけではなく、心身ともに癒すためにも、孤独感から逃げずに味わう時間が重要です。
心の世界を探求する人も、深く探求すればするほど孤独になります。
インナーチャイルドとの対話は一生がかり、誰の力も借りることのできない孤独な作業です。
そこに向き合っている人にも、このアレキサンドライトのエネルギーは心強いはずです。
陰と陽のバランスされた純粋な存在としてアレキサンドライトが自分の内面をあらゆる側面を照らしてくれるでしょう。
このオーナーさまも自分自身の探求者。
かなり深いレベルまで自分自身という存在を掘り下げている方です。
そのプロセスは決して楽なものではなかったはずです。
自己変容の面白さに出会い、これからもその先に突き進んでいくことでしょう。
そんな彼女だからこそ、たまに立ち止まって自分自身を労わり、癒してあげて欲しいと思います。
自分が癒された分だけまた情熱が湧いてくるはずです(^_−)−☆