自分に優しくとは

3.13ct モルガナイトYGペンダント(^_−)−☆

 

純粋・無垢という言葉がよく似合う石です。

 

モルガナイトのこの独特の輝りが大好きなんですよね〜( ^ω^ )

 

インナーチャイルドとのつながりを強くする石と私は呼んでいます。

 

別の言い方をすると、自分自身の純粋な感情とつながるということです。

 

純粋な感情というと、じゃあ不純な感情があるのか!と言われそうですが、当然あります。

 

あるというより、私たちは大人になり社会に順応することが上手くなればなるほど、不純な感情とともに生きることが多くなり、自分自身の純粋な感情とつながることは稀になってきます。

 

自然発生した素直な感情とは、赤ちゃんのとき感じていた感情なので、それだけでは当然生きていけません。

 

さまざまな状況の中で、さまざまなバリエーションの感情を感じながら、さまざまな決断をしながら私たちは大きくなります。

 

その過程で、純粋な感情の上に、条件に合わせた人工的な感情を作っていくわけです。

 

それが不純な感情。

 

だから、不純=悪い、ネガティブわけではなく、純粋さの上に生きるためにたくさんのバリエーションの感情を生み出したということです。

 

純粋な感情はとてもシンプルなのに対し、人工的感情は非常に複雑。

 

芸術や音楽などはその人工的な感情があるからこそ深みが生まれるとも言えるでしょう。

 

社会生活の中では、その人工的な感情こそが合理的で、ある意味純粋な感情は必要ないようにも思われます。

 

実際、生存すること、社会に適応することだけが目的なら、何の問題もないでしょう。

 

でも、「自己実現」ということに関して言えば、それは全く逆になってしまいまうんです。

 

重要になってくるのは、様々なバリエーションの感情ではなく、その根底にある純粋な感情エネルギーと直接つながることがなによりも大切になってきます。

 

これまでの時代は、生き残るために生きる時代から、社会の一員として必要とされるために生きる時代へと変遷し、今は自己実現の時代へと突入しています。

 

必要とされる自分として生きるから、自分として生きる

 

似ているようで全く違う次元の生き方が求められる時代なんだと思います。

 

そこで重要なのが、さまざまな複雑な感情を身につけた上で、自分の純粋性としっかりつながるということ。

 

理性や理解といったわかりやすいものから、「感情」「純粋性」という捉えどころのないエネルギーの方が重要性をもつようになっています。

 

流れとともに新たな世界に進むとしたら、自己実現というテーマは避けて通れません。

 

複雑な自分の感情をうまくコントロールする術を身につけることよりも、その根底にある純粋な自分に触れる。

 

そのときに、このモルガナイトが強い味方になってくれるでしょう。

 

 

このペンダントのオーナーさまも、うまく社会に適応し、誰からも必要とされる存在の方です。

 

だから、必要とされるところで頑張ってしまうし、必要とされる自分でいようと努力します。

 

それは全く悪いことではなく、むしろ賞賛されるべきことでしょう。

 

でも、その陰でイライラしたり、優しくない自分が顔を出し、そんな自分をなんとかしようとしてしまいます。

 

もっと、優しくなりたいんです!

 

いや、もうすでに優しいんですけど〜

 

みたいなやりとりがあり、このモルガナイトを手にしました( ^ω^ )

 

もうすでにそうなってるのに、さらにそうなろうとする。

 

もうすでに叶っているのに、さらに叶えようとする。

 

もうすでに勝っているのに、さらに勝とうとする。

 

自分い厳しい人あるある。

 

 

彼女にとって、「もうすでにそうである」ということを認めることこそ、自分に優しくなるということ。

 

自分に優しくなるとはこういうことだよ!とモルガナイトが彼女に教えてくれていることでしょう(^_−)−☆

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