あふれる愛

2.84CtクンツァイトのPTリング

 

抜群の透明度と輝り、そしてクンツァイトらしい淡いライラックピンクが魅力的なリングです(^_−)−☆

 

母性を象徴するような石、それがクンツァイト。

 

http://faith-gem.com/akira/2018/07/07/kunzite/

 

女性だから必ずしも母性が育まれているとは限らないし、男性でも母性が強い人もいます。

 

育てる、守る、愛情を注ぐ、包み込む、拠り所になるなど、母性からイメージされることはたくさんあります。

 

カウンセリングにいらっしゃるクライアントの方の悩みでも、自分の母性に関する悩みをお持ちの方は多いものです。

 

特に「自分の子供に愛情を持てない」という悩みをお持ちのお母さん。

 

自分には母性がない、もしくは子供に対する愛情が足りてないと言って悩んでいる方は、ほとんどの場合母性が強い場合が多いと感じます。

 

逆に、絵に描いたような良いお母さんが、ある日突然子供を手放して男に走るなんていうことも目にします(^_−)−☆

 

たぶん、子育ては自分の存在を確立する手段として重要なものではあったけど、母性よりも自己実現や快楽が優っている。

 

役割から見える外側の姿だけでは、その本質を知ることは難しいものです。

 

母性が高いから偉いわけでも、高尚であるわけではないでしょうが、魂の学びのステージとしてはより深い部分を理解しているからこそ、内側に母性としての純粋なエネルギーが自然に育まれるのかもしれません。

 

 

このリングのオーナーさまも、少し前までは、自分は母性が強いとは思っていなかった、もしくはそんなもの全くないと思っていたことでしょう。

 

でも、こちらから見ると、クンツァイトのように母性の塊みたいな人なんですけどね( ^ω^ )

 

 

自分のことは自分が一番知らない。

 

ほとんどの人が自分のことを勘違いして、自分勝手な評価を下しています。

 

 優しい人が、自分は冷たいひどい人間だと評価する

 

 できる人が、自分は何をやってもダメな人間だと評価する

 

 女性らしい人が、自分は男勝りでガサツな人間だと評価する

 

 美しい人が、自分は醜いと評価する

 

もちろんその真逆もあるでしょう。

 

自分に対して下している評価は、間違いだらけだと知ることは、本当の自分を知る第一歩です。

 

彼女がこのリングから思い出させられるのは、自分の中の母性、そして、その純粋な愛情の大きさを思い知らされることでしょう。

 

きっと受け入れがたい感覚を感じるでしょうが、それこそが本当の自分の姿だから仕方がありません。

 

だって、優しくて、母性が高くて、自然に自分よりも誰かを優先してしまうのが本質的自分。

 

それは全く悪くないどころか、いいことの方が多いものです。

 

でも、自分を後回しにするということは、自分に対して厳しくなり、評価も辛くなってしまうものです。

 

自分に厳しくなれば、当然人にも厳しくなる。

 

評価が辛くなれば、評価されなければ拗ねる。

 

それが人間です。

 

本質が純粋な愛情だとしても、純粋な愛情だからこそ、その自己評価を変えることは難しいものです。

 

彼女はその自分の純粋な部分に触れ始めたところです。

 

そして、これからそれを思い知ることになるでしょう。

 

自分を知れば知るほど、勘違いの評価は必要なくなってきます。

 

自己評価を変えるとは、文字通り変えることではなく、今まで見てこなかった隠された自分を知っていくということです。

 

クンツァイトが導く彼女の未来は、愛情たっぷりのラブリーなものになる♡

 

そんなことを感じる素敵なリングです(^_−)−☆

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