0.88ct ルビープラチナリング(^_−)−☆
クッションカットの石がリングにセットしたら、ラウンドカットのように丸く可愛いリングになりました!
「私はここにいる!」と訴えかけてくる真っ直ぐなエネルギーに心を射抜かれるようです。
それは、自己を顕示するでもなく、強く主張するわけでもなく、ただそこにあるということの存在感です。
自分という存在を尊ぶような、祝福するような、あたたかい光に包まれているような、そんな感じがします。
「自信が持てない」という感覚は現代人は誰もが持つものでしょう。
自信がないからできないやらない、自信を持つために努力して多くを積み上げる。
そんな風にして自分自身という存在を作り上げてきた。
それが今の自分だと自分自身が認識しています。
でも、実際のところ、本当にやりたいことは、自信があろうがなかろうがやるし、やりたくないことは、自信があってもやらない。
積み上げてきた自信は、周囲の状況によって一瞬で失われる可能性を帯び、それを失う恐れに怯えて、守ろうと必死になっている。
それが本当の「自信」なんでしょうか?
確かに自信が持てれば能動的になれるし、努力をすることで自信を得ることは喜びです。
そのやり方が間違っているわけでも、無駄なわけでもありません。
では、その不確実な自信をいつまで積み上げ、その自信を失う恐怖にいつまで怯え続けるのでしょうね?
本当の自信とは、今の自分を受け入れること。
なんだと私は思っています。
今の自分のいいところだけではなく、ダメな部分、無能なところ、弱いところ、汚いところ、ずるいところを丸ごと受け入れる。
それができる人の存在感こそが、本当の意味で自信のある人の存在感なんだと思います。
本人が自信を持っているかどうかなんて実は関係ない。
このリングのオーナーさまのテーマも「自信を持ちたい」でした。
とってもキチッとしていて、真面目でしっかり者という印象の彼女。
みんなに優しく、面倒見が良い反面、自分には厳しく生きてきたことでしょう。
きっと、それが普通で、自分に厳しいとは思っていない。
さらに努力して自信が持てるよう積み上げる・・・・
もう充分頑張った、よくやってきた、もう何も積み上げなくても、何を持たなくても、何もできなくても、あなたはあなたでいいし、そんなあなたが最高だよ。
もういいんじゃない(^_−)−☆とルビーが言ってくれているようです。
ルビーを身につけた彼女は、より柔らかく、あたたかいエネルギーに包まれて、可愛い笑顔が印象的でした(^_−)−☆
もともと持っている、真っ直ぐで純粋な光が、より強く、太くなるのを感じます。
今までもそうであったように、その真っ直ぐで無垢なエネルギーで周囲を照らし、自分自身が癒されていくことでしょう( ^ω^ )