ジュエリーセラピスト養成講座、いよいよ佳境!
7月から始まった「ジュエリーセラピスト養成講座」、いよいよ次回最終回を迎えます( ^ω^ )
あっという間の半年間でしたが、受講生の方々の変化を感じられるのはやっぱり楽しい時間でした。
この10年間、セラピストの養成・育成を通してたくさんの方々に出会って来ました。
延べ数百人のセラピストを輩出してきたわけですが、相変わらず、何も教えていないし、何も授けていません(笑)
その人の中にあるものを引き出す。
講座でやっているのは、そのきっかけを作るだけ。
何が出てくるかは分からないし、本人が許可した分しかそれは出てきません。
そして、その「出たもの」をどう見て、どう扱うかも本人次第。
講師にできることは、本人よりもちょっとだけ客観的にその「出たもの」を眺めて感想をいうことくらいです。
そして、果敢にさらけ出して、出た来たものと真摯に向き合う受講生の姿に感動して、楽しんで、喜んでいるだけです。
優秀な受講生は、勝手に気付いて、勝手に分析し、勝手に実践し、勝手に幸せになっていきます。
講師は本当に楽チン(^_−)−☆
そういう意味で、この半年間は、本当に楽チンでした。
なんだか、みんなスゴイな〜!なんて思いながら最終回を迎えます。
ジュエリーセラピストになるということは、宝石屋になることであり、セラピストになることであり、エネルギーヒーラーになることです。
でも、ジュエリーセラピストのなったから、宝石屋として店を構えなければならないわけでもなく、セラピストとして起業しなければならないわけでもなく、ヒーラーとして活動しなければならないわけでもありません。
資格を持っていること、できることと、どう生きるか、自分をどう表現していくかはまったく別の話です。
自分の生き方、自分の表現のために「在るもの」を使っていく。
望む生き方があり、表現したい何かがあるからこそ、「在るもの」が活きてくるわけです。
逆にいうと、自分が本当に望む生き方を知らず、自分が何を表現したいかも知らなければ「在るもの」も持ち腐れになるということです。
自分が本当に望む生き方を知り、本当に自分が表現したいことを知ることが何より重要。
それは、「自分を知る」ということに他なりません。
「自分を知る」に始まり、「自分を知る」に終わる。
それがどんなにパワフルなことを人生にもたらすのかは、体験した人じゃないとわかりません。
「知らないこと」は「教えられない」と私は思っています。
知識という表面的なものは教えられても、本物の「知る」は、本人の「知ろう」という意図のもとに、実際に体験することでしか到達できないから。
知識も大事、でも知識だけで到達できる世界は表面的なものだけです。
その内側にある、深淵で、リアルで、ダイナミックで、恐ろしくて、安心で、優しくて、愛おしい世界には、実体験を通してしか到達できません。
受講生の方々とも常々話しています、「この世界を覗いてみようとする人って、よっぽど変態ですね。」と(o^^o)
変態だとバレないように、講座中の写真は出しません(実は講座中の写真を一枚も撮っていないんですけど(^_−)−☆)。
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第2期は来年1月から、東京と仙台で開催予定です。
詳細は、近日中に公開します。
興味のなる方は、お気軽にお問い合わせください!
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