客観性とは

鮮やかな青と透明感のある照りが美しいサファイヤPTリング(^_−)−☆

 

シンプルながら動きのあるデザインと相まって、清楚でありながら、躍動感のある素敵なリングに仕上がりました。

 

サファイヤのもつ高い波動は、人知を超えた領域とのつながりを感じさせてくれます。

 

それはあたかも、神の啓示を受けたような、自分自身の中にいる神と出会ったような感覚を受けることでしょう。

 

神の視点とは、完全なる客観の視点です。

 

あるものをあるがままに受け止め、判断や審判をしないのが神です。

 

私たちの生きている二極の世界では、その完全なる神の視点を持つことは不可能でしょう。

 

それでも、この二極の世界で相容れない「極」を受け入れ、統合していく。

 

それこそが、私たちの魂を成長を促し、人生の満足度を高め、豊かさを手に入れていくことなんだと思います。

 

それはある意味悟りであり、徳を積むことであり、許しであり、本当の意味での自己啓発なんだと思います。

 

私たちは偏った存在です。

 

極のどちらかに偏ることで「自分という存在」を認識し、その偏りによって自分と他者を区別することが可能になります。

 

完全な存在の一部から生まれてきて、偏ることで個を形作っていきます。

 

そして、その偏りがもたらしてくれるのは、自分という存在を強烈に意識させてくれることと、他者の存在を強烈に意識させてくれます。

 

そして、それによって様々な感情体験が生まれるわけです。

 

そこには、他者を思いやる心や慈愛や恋愛など正の感情もあれば、妬みや劣等感など負の感情も生まれます。

 

正の感情が正しく、負の感情が間違っているという視点は、二極の世界の視点です。

 

神の視点、客観的な視点では、どちらも同じ感情で、正しいも間違っているもありません。

 

ただ、正の感情は人をイキイキと豊かにし、幸福感をもたらすもので、負の感情は人の生気を奪い、破壊をもたらすという性質をもっているということ。

 

そして、そのどちらの面も全て内包しているのが個としての自分であるということを受け入れていく、統合していくプロセスが魂の成長のプロセスなんだと思います。

 

サファイヤは、自分の中の受け入れたくない部分、「ない」ことにしている部分、触れたくない部分に焦点を当て、それを受け入れていくことをサポートしてくれます。

 

ときに厳しく、ときに優しく、「本当のあなたはそんなものだったっけ?」と問いかけてくるような石です。

 

 自己中心で生きてきた人には、

  あなたにはもっと他者を思いやる慈愛の心があるはずだよねと

 

 他者軸で生きてきた人には、

  あなたには自分の責任生きることができる力があるよねと

 

 自分が何者かわからなくなるくらい、人の目を気にして生きてきた人には

  あなたはあなたのままで十分魅力的だよと

 

 本当の愛を知らずに生きてきた人には

  あなたの中に今まで隠してきた愛がたくさんあるよねと

 

今までの人生で触れてこなかった、反対側の自分の可能性を示してくれることでしょう。

 

もちろん、それは、本人がその領域を見ようとすればの話( ^ω^ )

 

自分の可能性は、自分が触れたくない領域、ノーマークの領域に眠っています。

 

その領域の目を向けるのか、そこには触れないまま生きていくのかは自由です。

 

ただ、魂が望むのは、リアルな感情体験を伴う魂の成長。

 

正の感情だけを求めて自分を律するのではなく、自由な感情を爆発させたときの予測不可能な現実を楽しみに生きる。

 

負の感情から逃げるのではなく、その感情を味わい尽くすことで到達できるどこかをリアルに体験する。

 

その先に今までの偏った自分から、真逆の自分が統合されて拡大した自分が体験できるはずです。

 

ブルーの冷静で客観的なエネルギーは、そのプロセスにおいて強力な道しるべになってくれることでしょう(≧∀≦)

 

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