こんなときだからこその宝石活用法 Vol.04

スフェーンをお持ちの方(^_−)−☆

 

この石のテーマは「過去の荷下ろし」

 

過去とは過去世も含めた全ての過去のこと。

 

だけど、たくさんある過去世のその全てが、今の自分に関係しているとしたら、今世の過去も同じように「過去世からの影響を受けた今世の過去」ということになります。

 

ということは、今世の過去には自分を構成する全ての要素が全て詰まっているということ。

 

そして今世の自分に最も密接に関係しているのは当然ですが今世の過去です。

 

誰もが、今世だけでもたくさんの荷物を背負って今に至っています。

 

 

自分でも気づいていないたくさんの何かを背負い、それでも前に進もうとする、あるいはさらに背負おうとする。

 

本当は背負っている何かを下ろさなければ、前にも進めなければ、新しいものを手にする余裕さえないことを知っているのに。

 

自分のものではない荷物。

 

始まりは誰かのためにとりあえずしまっておいた荷物。

 

それは自分が持っておくしかないと思った荷物。

 

誰かのためになり、周囲が和やかになり、うまくいくと信じて自ら背負い込んだ荷物。

 

気がついたらそれが自分の役目で、当たり前のことになり、背負い込むことが自然に感じていた。

 

「あ〜またきましたね、この荷物、はいはい、俺が持てばいいんでしょ」って嫌なんだけどつい率先して持ってしまう。

 

 

この荷物のことを、「親からの影響」とか、「自分を縛っている信念」とか呼ぶんでしょう。

 

影響とか縛っている信念とか言うと、悪いもののように感じますが、「自分らしく生きる」という視点からすると確かに悪い影響だし、制限ということになります。

 

だけど、誰かのためとか、周囲と調和するためという視点からすると、手放すことのできない大切なものと言うことができます。

 

今の自分に都合の悪い状況を改善するために、親からの影響や自分を縛る信念を書き換えようとしても、それは無理な話です。

 

だって、それこそがもっとも大事なものだと信じて今に至っているわけですから。

 

「今の自分の居場所を守る」と「本当の自分の人生を生きる」を天秤にかけたとき、後者を選択したのなら、荷下ろしは必須です。

 

これから時代が大きく動きます。

 

今守ろうとしている自分の居場所が守られないように感じる出来事も多々起きるでしょう。

 

そのときをチャンスと捉えるのか、行き止まりと捉えるのか?

 

チャンスと捉えたら、スフェーンのエネルギーを感じてください。

 

本当の自分の望み、自分が知らず知らずに背負ってきた荷物の正体、自分が隠してきた本当の自分の姿、が明らかになるはずです。

 

流れてくる涙を堪えないでください。

 

溢れ出てくる怒りを無視しないでください。

 

見たくない醜い自分に目を閉じないでください。

 

認めたくない自分の黒さを隠さないでください。

 

逃げたくなるような痛みから逃げないでください。

 

その先には、自分も想像しなかったような純粋な自分の姿が見えてくるはずです。

 

それを体験したら、流れてくる涙をとめることはできないし、自分を裏切ることはできなくなるでしょう。

 

そして、そのプロセスの先にはまた違った領域でスフェーンが働いてきます。

 

それが知りたい方はまず、そのプロセスを着実に経験してください(^_−)−☆

 

自然にわかってくるでしょう(あえてここでは教えませ〜ん)。

 

お楽しみに!

 

 

ちなみに、過去世のカルマとは、今世の使命とつながっています。

 

カルマを消そうとするより、そのカルマによって今世どんな制限を自分に課したのかを知ることがとても大事です。

 

そこには今世で自分がどうしても体験したいと願っている、悠久の時を超えて作られた魂の計画があるはずだから(≧∇≦)

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